乾燥と健康について - 健康アプリブログ

みなさん、こんにちは！

きんちゃんです。

12月に入りましたが、恐ろしい冷え込みも今のところなく、

このまま暖冬になるのかな？

なんて思ったりもするのですが、やはり夜は冷えますね…

そんな季節ですが、みなさん風邪などひかれていませんか？

冬は乾燥した状態になりやすく、様々な体調の変化を起こしやすい時期といえます。

乾燥は大敵といわれますが、実際我々人間は、60～65％が水分で出来ていて、
体重の2%に相当する水分が不足すると、のどの渇きを感じ、

さらに不足すると他の症状が出てくるようです。

●寒くて空気が乾燥していると、感染症にかかりやすくなる。

粘膜が傷つきやすくなり、鼻や喉で、細菌や異物を遮断する働きが低下します。

●鼻・のど・肺の粘膜に、繊毛(せんもう) が生えていて、その動きが粘膜表面に粘液の流れを作っています。これにより、ウイルスやほこりなどを体外に追い出す効果があります。しかし、冷たく乾燥した空気を吸うと喉の毛細血管が収縮して繊毛の働きが低下してしまい、痰を出す機能が低下して、気管支や肺に炎症が起きやすくなる。

●長時間の乾燥で、口やのどの違和感、舌がヒリヒリしたり、

痰を出しにくくなったり、空咳が続いたりする原因となり、味覚も鈍くなる。

またこの季節はインフルエンザも流行る時期です。（インフルエンザウイルスは低温&乾燥状態が大好き！）しっかり予防しておかないと、大変なことになります。

我が家では、毎年乾燥対策として、室内に洗濯物を干したり（最近は部屋干しでも臭くならない洗剤なども多いので、臭いが気になったことはありません。）

濡れたタオルを数枚部屋に干したり、アロマディフューザーを焚いたりという対策をしています。原始的な方法ですが、これが結構効果アリますので、加湿器ない～という方は是非お試しください。