日本の15年先をいく国をご紹介!!
こんにちは!!
へいです!!
なんだか気温が下がったり、上がったり
本格的な冬はいつ来るのか、、、、、
という感じですが、
皆さん、体調は崩されていませんか??
しっかり食事を取って、
夜はしっかりと睡眠を取って体を休めてあげてくださいね!!
前回の西川のブログを読んだ皆さんは、
睡眠の大切さを感じて頂けているかと思います(^ ^)
(まだブログを読まれていない方は、ぜひバックナンバーをご参照ください!!)
さて、今回のへいブログのテーマは、
世界の介護事情!!!
これまでは、僕が訪れた世界の街を紹介して来ましたが、
今回は、ちょっと趣向を変えて、
これまでに紹介した街や国の介護事情をお伝えしていこうと思います(^ ^)
今回ピックアップした国は、
オーストラリアです!!
こちらの写真は、以前ご紹介したオペラハウスです!
(いつ見ても人が多いですね…笑)
日本は、世界でもトップクラスに平均寿命が長い国であることはご存知の方も多いかと思いますが、
実は、オーストラリも日本と同じくらい平均寿命が長い国なんです!
2016年の平均寿命データでは、
日本が、84.2歳 オーストラリアが、82.9歳
ちなみに、
世界保健機関(WHO)加盟国の全体の平均寿命は、
72.0歳
日本もオーストラリアも全体平均よりもかなり上の数値になっていますね!
日本も2000年に介護保険制度が開始されましたが、
オースラリアでも興味深い高齢者福祉制度を導入しています。
オーストラリアでは、1985年に
「在宅介護コミュニティケア法(HACC法)」
とう制度が導入されました。
この制度導入前は、施設中心の介護でしたが、
在宅介護へと大きくシフトチェンジすることになったそうです。
今の日本とよく似ていますね!
HACC法は、高齢者の
「住み慣れた地域から離れたくない」という気持ちを最優先し、作られた制度だそうです。
そのため、高齢者の在宅生活を守る様々な取り組みが導入されています。
具体的な内容としては、
ACAT(Aged Care Assessment Team)と呼ばれる、高齢者医療評価チームによって、その高齢者がどのような状態でどんなサービスが必要かを評価していきます。
このチームには、医師や看護師、ソーシャルワーカー、理学療法士などが参加しています。
この評価により不必要な施設入所を減らしていきます。
日本では、ケアマネジャーが必要な介護サービスの計画作成や情報提供をする役割を担っていますね!
さらに、オーストラリアでは、
在宅でも「もしも」の時にすぐに対応できる安心感を与えるために、
「バイタル・コール・システム」
という、システムが導入されてます。
これは、首にかけたペンダントがボタンになっており、急な体調不良などの時に押すと、あらかじめ登録された家族や友人、さらに主治医に連絡がいきスムーズに救急手配が可能となるシステムです。
今回ご紹介したのは、オーストラリアの制度のほんの一部ですが、
この制度導入後の2006年では、94%の制度利用高齢者がご自宅で生活されているそうです。
今回は、オーストラリアの介護事情を紹介させて頂きました!
もちろん一概に日本と比べることは出来ませんが、
良いところは参考にして、日本の制度もより良く変化していくといいですよね!!
僕たちも、広い視野で新しいことに挑戦していきたいと思います!
今後の僕たちに乞うご期待!!笑
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
次回のブログは きんちゃん です!
お楽しみに!!
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