充実時程錯覚・・・
タイトル忘れてました!
みなさまこんにちは、きんちゃんです。
10日間ってあっという間ですね~笑
さて、ここ最近の僕は目の回るような忙しさで、
公私ともに充実した日々を送っているのですが、
みなさんは「充実時程錯覚」というものをご存知ですか?
充実時程錯覚とは
情報量の多い間隔のほうが,情報量の少ない間隔よりも長く感じる。
そのため、速度の速いものほど時間を長く、速度の遅いものほど時間を短く感じる感覚
はて・・・?
子供の一年と大人の一年を比べると、子供の時の一年の方が長く感じていた、
と答える方は多いと思います。
僕はその理由は、
「分母が増えていくから(10歳の1年は1/10、20歳の1年は1/20みたいな)」
だと思ってたんですが、どうやらそれは違うようです。
子供の時、特に幼少期は、見るものすべてが新しくて、
毎日知識が増えてたと思うのですが、大人になるにつれ、
毎日のルーティンをこなすことにあくせくしてしまい、
新しい経験が出来る機会は自分で見つけ出さないと、
同じような毎日を過ごすことが多くなってくると思います。
つまり新しい情報が大人になるほど少なくなっていくので、
1年が早く感じられるようになる、ということらしいです。
リア充は全然リア充じゃないということ!(ちょっと違うかーー)
この話を知って僕は、
「飛ぶように過ぎた一日」は充実していたのではなく、
実は何もせずに過ごしてしまった日ではないのかな?
と日々を振り返るようになりました。
一概にそうとは言い切れないかもしれませんが、
僕は子供時代と同じように充実した1年が過ごせたらいいなって思います。
昨日よりも今日、今日よりも明日、新しい何かが見つかって、
成長していけるようにしたいですね。
話は変わりますが、先日、認知症サポーター養成講座を受けました。
実は前にも受けてオレンジリングは持っているのですが、ああいった講習は、
プロだからこそ受けるべきだと思わさせていただきました。
僕たち介護福祉士は、仕事上、認知症の方々に出会う率が高いです。
前情報なく、周りの人は気づいていなくても、
「あぁこの人認知症なのかな?」って思うことも多いです。
もちろん、その方々に対する声掛けの仕方や対応は心得ていますが、
講習を受けてふと、
「この人認知症やからな・・・って思ってる自分いるんじゃない?」
って気付きました。
講習中に講師の方が言っておられました。
・・・認知症は現在の医学ではまだ治せません。だからみんな怖いし、
患ってしまった方を哀れに思ったり、場合によっては蔑んだりする・・・
でもそれは、人としてどうなの?という感覚を磨いておかなければいけません。
よく、
認知症になった本人は何も分かんないから気楽でいいよね。
なんてことを聞いたりしますが、大半の認知症患者は、
自分が一番初めに気がつくというデータがあるらしいです。
つまり、「自分なんか変やな・・・。」って自分で分かってるんです。
もちろん進行すればそれすらも忘れてしまうのですが、これはとても残酷なことであり、恐怖ですよね。
このように、認知症サポーター養成講座では、正しい認知症の知識を手に入れ、
みんなで助け合って住みやすい環境にしていこうね、ということを伝えてくれます。
もし、少しでも興味があれば、ぜひ
「認知症サポーター養成講座」を受けてみてください。
僕は今年、それを伝えられる側にもついてみたいなぁ~と思ったのでした。
さて、次回のブログはよしぽんです!
お楽しみに!!
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