日本人の義理人情のルーツとは?
こんちは!!
今回の担当は、へいです!!
よろしくお願いします^-^
今回は、日本人の義理と人情について書きたいと思います!
前回、僕が担当した時に「ホワイトデーと義理・人情」について書きましたが、
この「義理・人情」ってそもそも何????
調べてみると、いろいろと面白いことがわかってきたので共有したいと思います^_^
まず、言葉の意味として
「義理」:物事の正しい道筋。人として守るべき正しいこと。
「人情」:人としての自然の感情動き。欲求。
本来言葉の意味としては、反対なので、本心ではしたくないこと(人情)も行わなければならない(義理)ということになってしまい「義理と人情のいたばさみ」なんてことになっちゃうんですね。
日本人って、なんだか難しい人種ですね笑
しかし、言葉の意味を見ると反面する行動のように感じますが、
その人にはお世話になった(義理)から、自然な気持ちとして何かお礼がしたい(人情)ということにも繋がりますね。
こちらの方が思いやりなどにも繋がるんじゃないでしょうか。
こんな風に、好意に対するお返しとしての「義理と人情」がみられるようになったのは、戦国時代の武家社会だったそうです。一般庶民にも広まったのは、江戸時代中期に入ってからです。江戸時代には、金納が始まったため、金銭の貸し借りが庶民の間で頻繁に行われるようになり、「義理と人情」の感覚が広まったようです。
ちなみに、「すまない」という言葉は、「(決済が)済まない」という意味からきているらしいです。決済が済んでいない人が金銭を借りて「すまない(済まない)」と言ったのが始まりなんですね〜。
また、芸能の世界でも「義理と人情」がテーマに描かれていることが好まれていたようです。
「身分の違いから恋をしてはいけない相手(義理)に恋をしていまい(人情)、最終的に愛し合う二人は心中してしまう。」
というお話。
確かに、よくあるテーマな気がしますよね!
このように、金納が始まったという政治的な時代の流れと芸能のテーマとして取り入れられたことで一般庶民にも広く広まり、日本人の固有の生活模範のようになっていったんですね!!
また今回も何気ないことを調べてみると面白いことがわかりました!!
何か面白い事実が判明したら共有したいと思います^-^
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
次回のブログはきんちゃんです!
お楽しみに!!
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